近年のIT技術は非常に急速に発展しており、インターネットやクラウド、AIなどの新しい技術が生活やビジネスに大きな影響を与えています。また、モバイル機器やIoTの普及により、多くの人がスマートフォンやタブレットなどでインターネットにアクセスできるようになり、ビジネスやコミュニケーションの方法も大きく変化しています。
それに伴い「ITエンジニア」の需要は高まっており、就職や転職を考える時、ITエンジニアを検討する人も多いのではないでしょうか?
ITエンジニアは専門的な知識とスキルが求められるため、簡単になれる職種ではありませんが、最も重要なのは、向上心を持ち、ITに興味を持っていることです!
今回は、エンジニアの育成やサポートに力を入れている企業「リーディング・エッジ社」について紹介します。
目次
リーディング・エッジ社について
企業名 | 株式会社リーディング・エッジ社 |
設立 | 2000年7月7日 |
所在地 | 【東京本社】 東京都港区新橋四丁目1番1号 新虎通りCORE 13階 【大阪営業所】 大阪府大阪市中央区南船場三丁目5番8号 オーク心斎橋ビル 8F |
事業内容 | コンピュータソフトウェアの設計及び販売 情報処理事業及び情報処理技術に関するコンサルティングと教育 コンピュータ及び周辺機器の企画開発及び販売 情報処理事業及び情報処理技術を用いた事業会社に対する投資業務 情報提供サービス 上記に関するセミナーの開催 労働者派遣事業 有料職業紹介事業 |
リーディング・エッジ社は、国内トップクラスのプロフェッショナル・エージェントであり、東証プライム市場上場のクリーク・アンド・リバーのグループ会社に属し、AI・人工知能・機械学習といったITの最先端領域が強みの会社です。
Python(プログラミング言語)に力を入れた教育と開発でエンジニアのスキルを高めるなど、エンジニアの活躍のサポートを行っていますよ。
リーディング・エッジ社、不祥事からの復活について
2020年には創立20周年を迎え、上場企業グループとして経営・財務基盤が安定しているリーディング・エッジ社ですが、決して順風満帆な道を歩んできたわけではありません。
過去に、一度だけ不祥事を起こしたことがあったようなんですね。
といっても、原因となる出来事が起こったのは10年も前のこと。
ネット上にある情報は古いデータで、現在は何の問題もなく、信頼や評判も取り戻しているようなので安心してOKです!
不祥事は、その後の対応が重要
企業の不祥事は予期せぬトラブルとして発生する可能性があります。
不祥事のパターンはさまざまですが、昨年を振り返ってみても不祥事が発覚した企業は多いのではないでしょうか。
不祥事が発覚した後の対応を間違えてしまうと、企業のイメージは大きくダウンし、信用を著しく落としてしまうことにもなりかねません。スムーズかつ適切な対応をすることで、企業の信頼性やブランドイメージを維持し、顧客やステークホルダーに対して責任を果たすことができるといえます!
ちなみに、リーディング・エッジ社では
- コンプライアンス教育の強化や意識の向上
- 与信関連規程の見直し、管理監督者に対する意識付けの徹底
- 子会社取締役会・監査役の機能強化
- 内部監査・モニタリングの機能強化
- 取締役、監査役、会計監査人及び内部監査部門相互の連携
など、同じようなことが二度と起きないように、再発防止策を徹底したそうです。
現在、リーディング・エッジ社では170名(2022年2月)の社員が働いています。また、大手上場企業との直接取引も豊富で、幅広い業種でのニーズに対応し、システム開発やインフラ基盤の構築、データ解析を提供してきた実績をもった、成長企業です!
リーディング・エッジ社の業務内容について
リーディング・エッジ社は、大きく3つの事業を展開しています。
- エンジニア・キャリア・キュレーション事業
- ソリューション・ディベロップメント事業
- 研究開発部
エンジニア・キャリア・キュレーション事業
リーディング・エッジ社の主要な事業で、クライアント先でシステムの開発を行うエンジニアの派遣や紹介を行っている事業です。
習得した知識は“アウトプット”でより強い武器になる。
だからスキルは独り占めしない、
能ある鷹に爪を隠させない。開発業務を超えて、力試しができる場所は無限にあります。
一人ひとりの技術を会社の財産に、
それがリーディング・エッジ社の文化です。
引用元:株式会社リーディング・エッジ社
リーディング・エッジ社では、スキルアップのための教育制度を整えており、資格取得支援や書籍費用補助などの制度はもちろん、勉強会、社外研修、eラーニング、宿泊研修などの学習機会も充実しています!
大手企業との取引をメインに、Web系、業務系、アプリ開発、組み込み系、ネットワーク系、サーバ系など、様々な業界やプロジェクトの経験をすることができるため、エンジニアとしてスキルアップに繋がる機会が多そうですよね。
ソリューション・ディベロップメント事業
クライアントの要望に基づいてシステムの開発を行う受託開発を主に行っている事業です。
これまでに、病院内ゲートウェイ、救急搬送プロジェクト、大学e-portfollio構築、コンシューマサイトの保守、販売管理システムなど、さまざまな開発実績があります!
研究開発
研究開発部門では、主に自然言語処理やデータ解析の研究に取り組んでおり、国内外の学会や研究会にも参加して最新の技術動向を収集し、社内の事業に反映しているそうです!
研究開発部門の社員さんのインタビューがありましたので、こちらも読んでみるとイメージが湧きやすいかもしれません。【社員インタビュー#1 リーディング・エッジ社 広報担当】
リーディング・エッジ社は技術を磨きたい人にピッタリ
ITは技術革新のスピードが速い世界であり、常に新しい技術に取り組む姿勢が求められます。
「クライアントに役立つスキルを身につけたい」
「様々な開発に挑戦したい」
「ITを使って社会を改善したい」
「自分たちの会社を一緒に創り上げたい」
「仲間と共に成長できる会社で働きたい」
そんなITへの好奇心が旺盛で、探求心が強い人はチャレンジしてみるといいかもしれません!
エンジニアをあらゆる角度からサポートしてくれるリーディング・エッジ社でなら、自分のスキルや知識を磨きながら、常に最先端の現場で働くことができるのではないでしょうか。