あいこです🐤
さっそくブログを書いてみました。
第1回目は、就活における成功の基準とは何なのか?について考えていきたいと思います!
就活真っ最中だった当時の私は、両親に喜んでもらうことが就活の「成功」だったのです。でも結局は自分に合ってない企業に就職したことで大事な2年間を無駄した経験がありました。
いざ就活を始めてみても自分にとってどこがゴールなのか、何を目指しているのか分からなければ全く意味のない就活になってしまいます。
就活に大事なのは大手企業や有名企業、高収入とかそういうしがらみでも親の意見でもなく誰の為でもない自分の意志に従って納得感のある企業選びをすることだと私は学びました。
そんな経験から気付いたことや学んだこと、企業とのミスマッチを防いで就活を成功させる方法などなど…悩める学生たちに向けてこのブログに書き留めておきたいと思います。
ぜひ、参考にしてってください(; ・`д・´)!
目次
就活における成功の基準とは?
あなたは就活における成功の基準とは一体、何を指すと思いますか??
「大手企業から内定をもらえたら成功?」
「高収入の企業から内定をもらえたら成功?」
就活の成功の基準とは”内定をもらうこと”ではないんです。
そう、志望する企業からもらう内定は必ずしも「成功」というわけではありません。
たしかに内定をもらうのは容易なことではありませんし、普通は志望していた企業から内定をもらった時点でゴールだ!って思いますよね。
でも、就活における成功の基準は“内定先の企業に入社した後、あなたが幸せに働けるのかどうか”というところになります。
年収が低くても、小さな企業でも、役職がついてなくても誰が何と言おうと自分がその会社で働いていて「幸せ」に感じているならそれはもう立派な就活の成功なんです!
つまり、自分のやりたいことや成し遂げたいこと、将来描いている未来を実現できる会社なのか否かを見極めて、納得できるような就職先を選ぶことが未来の「成功」に繋がるということです。
ただ、納得できるような就職先を選んでも入社後に企業の裏の部分が見えてくる場合もあるのでちょっと厄介です。裏の部分とは「激務」「残業の多さ」「上司のパワハラ」などなど…
では、企業の裏の部分を事前に見極めて就活を成功させるためにはどのような就職活動を行えばいいのでしょうか?
企業とのミスマッチを防ぐ方法を以下で説明していきます。
就活を成功させるにはまず企業とのミスマッチを防ぐことに全集中!!
なぜミスマッチが発生するのかというと、企業の良い面ばかり見ていて現実とのギャップが生じたり、そもそも企業のことを良く研究していないということが挙げられます。
事前に対策できるミスマッチを防ぐ方法をさっそく紹介していきます。
企業研究は念入りに
就活を成功させるには企業研究を避けては通れません。
企業の事業内容や業界動向、他社と比べた時の特徴など、調べておくことは山ほどあります。
このように様々な角度から企業研究を行い知識を得ると同時に、自分に合う企業なのかどうか見極めることでミスマッチを防げます。
企業の評判・口コミ調査をして現場のリアルな意見を知る
企業研究を済ませたら、次は実際に働いてる現場のリアルな評判を知ることができる評判サイトをチェックしておきましょう。
就活だけでなく転職の際にも活用しておきたいのがこの企業の評判サイトです。
会社の環境や待遇、福利厚生など実際に働いている社員からのリアルな口コミが知れるとあって利用者も多いですよね。
ただこの評判サイトは通常、会社に対する不満やネガティブな内容が一方的に書き込まれることが多く、企業の良いところが見えにくいため公平な判断が難しいのが現状でした。
そんな中、Yahoo!ニュースで見つけた『評判DB』では、従業員側と企業側の双方向な視点から情報発信が行える仕組みなので公平公正な企業の評判が知れるとあって、今注目されているサービスなのだそう!
評判サイトを活用すればリアルな情報を知ることができ、企業とのミスマッチも防げるでしょう。
自己分析も念入りに
企業研究と同等に重要なのが、自己分析です。
自己分析をすることで、自分自身がどういう考えの持ち主なのか、長所や短所が企業とどのようにマッチするのか?それともミスマッチなのか?など知ることができます。
さらに、自己PRや志望動機を具体的なものにするだけでなく、企業選びの軸も見えてくるようになります。
企業選びの軸とは、その企業のどこに魅力を感じるのかという判断基準のことで、この基準がはっきりしていればあなたが働くうえで譲れない部分だったり、大切にしたい部分が見えてくるようになります。
このように自己分析を行うことは就活成功においてとても重要な役割を持ち、入社後の満足感も変わってくるので念入りに行いましょう。
企業選びを妥協しない
就活は約15~20社にエントリーして、様々な企業へ面接に訪れると思います。
なかなか内定が決まらないストレスから、最初に内定をもらった企業に入社してしまう就活生も多いんだとか。
就活中は終わりが見えず、精神的にきついと思いますがその様に妥協する企業選びをしてしまうと入社後のミスマッチ率がぐんっと上がってしまいます。
妥協は考えずに自分に合う優良企業が見つかるまでしっかり就活に取り組みましょう。
インターンを経験しておく
ほとんどの就活生は、アルバイト以外の就労経験はないまま就活を始めることが多いと思います。
一方で、長期インターンを経験してしている学生も少なからずいます。
長期インターンをしておくと、自分が興味のある業界や企業が何なのか見えてくるだけでなく、企業に求めることも明確になるんです。
また、周りには就職活動中の先輩が多くいるため、就活情報が自然に入ってくるのでその辺も有利に動けるはずです。
更に、採用担当者や社会人と触れ合う機会が増えることでコミュニケーション能力が向上し、就活の場面でも自然と良いパフォーマンスを発揮できるようになるでしょう。
このように、インターンシップはメリットが多く企業研究や業界研究にも最適な場です。
低学年のうちから就活を意識しインターンに進んで参加することで、企業とのミスマッチを起こす可能性を減らせるのではないかと思います。
就活における成功の基準ってなに?まとめ
ミスマッチを防ぐために企業研究や自己分析は徹底的に行い、企業の評判調べには評判DBのようなサービスをフルに活用して情報収集をしましょう!
このような事前の努力を積み重ねることで結果的に離職率が下がり、働いていて「幸せだなぁ」と思える『成功』な就活ができるようになるのだと思います。
私のように成功したとは言えない就活を終えた人でも、それを糧に再チャレンジすれば良い転職に繋がることも大いにあり得ることで、成功しなかったとしてもその先の人生が全部うまくいかないなんてことは絶対にないので安心して就活に取り組んで欲しいです!
まずは自分の出せる力を精一杯出して、チャレンジしてみてくださいね(`´)!